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太田 竜 将軍を悼む

「将軍」太田 竜氏が5月19日に亡くなったと、今夕、知りました。享年78歳。私より約20歳年上だったんですね。

1969年の夏、すでにあなたは、ジャッキー・チェンに酔拳を教える老師のようにひょうひょうとした風格(?)をただよわせていました。

当時高校生だった私が、直接、あなたにものを教わったのは、法政大学のバリケードの中で、2度ほどだったかと、思いますが。

でも、当時から、社会主義国家も含め、一切の国家、党派、組織を盲信するな、己自身を信じてこの世を生きろ、ということを私はあなたから学びました。

いいことの少ない私の人生ではありましたが、あなたに会えたこと、あなたに教えてもらう機会を得たことは幸せでした。
今も、これからも、あなたの教えを心の隅に秘めて生きていきたいと思います。

テーマ : 政治・時事問題 - ジャンル : 政治・経済

「ジャックス」と「THE  WHO」が、エロを教えてくれた。 

なめぴょんさんにとっては、RCサクセションの『指輪をはめたい』が、ロックにおけるエロ表現の可能性を教えてくれた画期的楽曲だったということになるようで、熱く語っていらっしゃいます。

私にとって、ロックの歌詞で「エロ」を表現してもいいんだと知ったのは、ひとつは「THE  WHO」が、マスターベーションについて歌った『リリーの面影』(1967年?)。
もうひとつは、「ジャックス」が淫乱な日本語で歌いあげた『お前はひな菊』(1968年?)。
以上の2曲でした。

「ジャックス」の『お前はひな菊』には「俺はお前と寝たいだけ 俺は山ユリ お前はひな菊 一人づつ海の中に入ってゆくんだ(略)お前の裸を汚したいのさ」という歌詞もあって、結構ラジオでもかかっていたような記憶があります。ま、ダブルミーニングというよりは、そのものズバリですが。


『リリーの面影』の訳詞はニコニコ動画によれば、以下のようだ。相当な意訳だけれど、ま、概ねあっていると思う。
http://www.nicovideo.jp/watch/nm5308656
原詩はこちらです。
http://www.purelyrics.com/index.php?lyrics=eclrwtdv




  

結成40年目の『頭脳警察』始動!!

<結成40周年の伝説のバンド・頭脳警察が18年ぶりアルバム発売へ>という記事を見つけました。

5時間ものドキュメンタリー映画を作ったのは、デビュー作『課外授業 暴行』以来、頭脳警察のファンであることを公然と表している瀬々敬久監督だそうです。



やまだ紫先生が5月5日に亡くなられました。

御冥福をお祈りいたします。やまだ先生の作品は『性悪猫』『しんきらり』『ゆらりうす色』『愛のかたち』など素晴らしい作品ばかりでした。マンガ家としての故・杉浦日向子氏、近藤ようこ氏を育てたのも、やまだ先生でした。私が新宿の小さな出版社で働いていた時にそこへ、やまだ先生が手作りのおにぎりかなにかを持って差し入れにみえた記憶があります。なんか、身内に死なれたような悲しさがあって力が入りません。きついなあ。
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テーマ : やまだ紫先生が亡くなられた - ジャンル : アニメ・コミック

よしながふみ『大奥』の手塚治虫文化賞受賞で思うこと

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(2005/09/29)
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いささか旧聞になるけれど『大奥』の第13回手塚治虫文化賞大賞受賞についていくつかの感想を述べてみたい。
と、いうかこの結果について報じた、4月19日の朝日新聞の朝刊が興味深かった。

御承知の通り『大奥』は江戸時代の将軍達の治世と<大奥>にまつわる物語を、男女逆転させて描いた画期的傑作なわけですが。
その授賞にあたって朝日に書かれているている短文がなかなか面白かった。

その中で作者よしながふみ氏の言葉がいくつか紹介されているが「逆転の世界で、初めて男女の恋愛が違和感なく描けた」という言葉が特に印象深かった。

作者は、多分今の現実社会での男女の関係を前提に恋愛を描くことに「違和感」があるわけだ。
だから、この短文中にあるように<これまでは主に男性どうしの恋愛を描く「ボーイズラブ」で>多くの作品を描き<人気を博してきた。>のだろう。
しかし、彼女は<男女逆転の世界>で初めて違和感なく<男女の恋愛>を描けたのだと言う。

確かに、第2巻のラストページ、女性である<将軍家光>と男性である<中臈有功>の抱擁=ラブシーンは私のような男性にも違和感はなく素晴らしい。
しかし、女性の読者にとって、この男女逆転のラブシーンはまた違う意味を持つだろう。
ぜひ、女性読者の意見も知りたいと思う。

ところで、この短文中には、<幕末まで構想はできているという。>とある。果たして<幕末篇>で薩長側はどう描かれるのか?そして<「明治天皇」>が女性として作品に登場することはあるのだろうか?
そんな興味もふつふつと湧いてくる。

テーマ : 漫画の感想 - ジャンル : アニメ・コミック

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